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日本の絵本, ようかいろく
夜の神社の森のなか ようかいろく
光と影、モノクロで描かれた妖怪絵本。
第50回造本装幀コンクール、日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)受賞作。
■NHK Eテレ「怖い絵本」にて放送されました。
初回放送日:2022年3月28日
出演:矢本悠馬、村松卓矢
夜の神社で、少年は様々な妖怪に遭遇します。全ページ、鉛筆を駆使したモノクロの世界で表現されており、一見おどろおどろしくみえますが、どことなく滑稽で、また不思議な美しさを漂わせています。
作者は、グラフィックデザイナーの大野隆介氏。絵本を中心に、これまで数々の書籍の装丁やデザインを手がけてきました。本書は、「作家」としての初めての作品です。
〈あらすじ〉
神社の敷地で遊ぶ子どもたち。一人の少年が、境内の脇で不思議な物を見つけ鞄にしまった。その日の夜、河原で花火をするために少年が再び神社の前を通りかかった時、落とし物を返してくれと妖怪が現れた! 逢魔が時の境内は、妖怪たちが闊歩する時間。少年は、見たこともない不思議な世界を体験する。
【ようかいろく特設サイト】
本書に出てくる妖怪の紹介や、イメージビデオを掲載しています。
http://www.yokairoku.net
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